中国企業のアプリの使用の規制について最近ニュースなどで話題になっていますね。
一部の国では個人情報は中国企業に漏洩される可能性があるため規制が強まっています。
日本でもおなじみのtiktokなども今後規制されるかもしれません。
中国製のアプリが今後日本で規制される事実は今のところありませんが今後のことを考えると気になる人も多いかと思います。
ということで今回っは中国製のアプリについて紹介していこうと思います。
中国製アプリ一覧
日本でも様々な中国製アプリが普及しています。
スマホゲームで皆さんも遊んでいるアプリがあるのではないでしょうか?
tiktok
ByteDance社が提供しているショートムービーを投稿するアプリです。
日本ではティックトッカーと呼ばれるインフルエンサーも存在するなどかなり普及しており、中国製アプリでは最も認知度があるまもしれません。
荒野行動
NetEase Gamesが提供するバトルロワイヤルゲームです。
100人のプレイヤーが無人島に降り立ち、最後の一人になるまで争うゲームです。
原神
原神(げんしん)miHoYoが提供するオンラインゲームです。
基本プレイ無料でオンラインアクションゲームを楽しむことができます。
アズールレーン
上海蛮啾網絡科技有限公司と厦門勇仕網絡技術有限公司が共同で開発しているゲームアプリです。
日本では株式会社Yostarが日本語版を配信しています。
艦隊これくしょんのインスパイアで艦船を擬人化したゲームです。
艦隊コレクションと違う点はシューティングゲームの要素が含まれている点です。
Simeji(シメジ)
百度(バイドゥ)が運営する日本語を入力するアプリです。
こちらのアプリは過去に入力した情報を外部に送信したりしたことなどがあり注意すべき点が多いです。
Identity V 第五人格
NetEase Gamesが提供しているアクションゲームです。
クラッシュ オブ キングス
Elex Wirelessが提供しているオンラインストラテジーゲームです。
全世界で1億ダウンロード突破をしておりGoogle play awards2016にノミネートされており187ヵ国以上のストアでリリースされています。
アークナイツ
Yostarが運営するタワーディフェンスゲームです。
中国アプリの見分け方
中国製アプリの見分け方を知ってきましょう!
アプリストアで開発元を確認する
開発元の住所に中国国内の地名が描かれている場合高確率で中国製アプリの場合が多いです。
中国企業の中には日本に子会社を作って子会社から日本語版のアプリをリリースしている場合もあります。
提供している企業の代表取締役を核確認
日本にある中国企業の子会社からアプリがリリースされている場合、提供している企業の代表取締役の方の名前を確認しましょう。
中国人の方が代表取締役になっている場合中国製アプリの可能性が高いです。
文章と漢字を見る
アプリの説明で通常日本では使用しない漢字が使用されている場合中国製企業の可能性があります。
インドの中国アプリ禁止一覧
インドでは隣国の中国のアプリを使用するのを禁止されています。
現在禁止されているアプリは合計118個で今後も増えていきそうです。
インドはこれらアプリを禁止する理由について、サイバーセキュリティの懸念を挙げています。
禁止されているアプリはtiktokやPUBGモバイル、WeChat、AliPayなど日本でもメジャーな物が含まれています。
Government blocks 118 mobile apps which are prejudicial to sovereignty and integrity of India, Defence of India, Security of State and Public Order: Govt of India
PUBG MOBILE Nordic Map: Livik, PUBG MOBILE LITE, WeChat Work & WeChat reading are among the banned mobile apps. pic.twitter.com/VWrg3WUnO8
— ANI (@ANI) September 2, 2020
まとめ
中国製アプリについて紹介しました。
今後利用し続けることはできるのでしょうか?
非常に気になります。
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