この記事では「生殺与奪の権を他人に握らせるな」の元ネタや使い方・意味について紹介していきます。
生殺与奪の権を他人に握らせるなの元ネタ
鬼滅の刃に登場する富岡義勇の名言です。
富岡義勇は鬼になってしまった竈門禰豆子を倒そうとします。その際に竈門炭治郎は
やめてください…どうか妹をさないでください…お願いします…お願いします…
と土下座をします。
その時に富岡義勇が
生殺与奪の権を他人に握らせるな
惨めったたらしくうずくまるのはやめろ!!
そんなことが通用するならお前の家族はされてない奪うか奪われるかの時に主導権を握れない弱者が妹を治す?仇を見つける?笑止千万!!
弱者には何の権利も選択肢もないことごとく力で弱者にねじ伏せられるのみ!!
妹を治す方法は鬼なら知ってるかもしれないだが鬼共がお前の意志や願いを尊重してくれると思うなよ
当然俺もお前を尊重しないそれが現実だ
なぜさっきお前は妹に覆いかぶさったあんなことで守ったつもりか!?
なぜ斧を振らなかったなぜ俺に背中を見せた!!そのしくじりで妹を取られているお前ごと妹を串刺しにしても良かったんだぞ
と言います。
生殺与奪の権を他人に握らせるな
義勇さん!!!!!!かっこいい!#鬼滅の刃 pic.twitter.com/f7g4d8GXHO— aht (@qk_ti163) September 11, 2021
また富岡義勇は富岡チー義勇とも呼ばれています。富岡義勇の師匠は「判断が遅い」の鱗滝左近次です。
「生殺与奪の権を他人に握らせるな」は第1巻の1話で見れます。
生殺与奪の権を他人に握らせるなの意味
「生殺与奪の権」を他人に握らせる(他人に委ねる・任せる)のはいけないという意味です。
生殺与奪の権とは?
生かすかどうかの権利のことです。
国王や統治者が臣民や奴隷に対し、罰則や懲戒として裁判などを経ずに死刑を実施する様子や、その権利を掌握している影響力のこと。通常は、権力を掌握したものに同調する側近などがいる。
引用https://ja.wikipedia.org/wiki/生殺与奪の権利
つまり生かすかどうかを他人に任せてはいけないという意味です。
生殺与奪の権を他人に握らせるなに類似している言葉
他人に弱みを見せるな・お前が消えて喜ぶ者にお前のオールを任せるななどがあります。
「生殺与奪の権を相手に握らせるな!」
英語版では「他人に弱みを見せるな!」になるそうです。
義勇さんの言ってる事は正論過ぎて反論の余地がないです。
そして炭治郎も禰豆子もイイヤツですね😌#鬼滅の刃#晩酌 pic.twitter.com/qYMP6hRo25— リョウタ (@yoakeno2go) September 11, 2021
お前が消えて喜ぶものにお前のオールを任せるな!?(生殺与奪の権を他人に握らせるな)
— ネギトロ (@Prrr_Prrr_) September 11, 2021
まとめ
大人気漫画の鬼滅の刃はおもしろいだけではなく生きていく上で重要なことを教えてくれる素晴らしい漫画ですね。
- 生殺与奪の権を他人に握らせるなは鬼滅の刃に登場する富岡義勇の名言
- 他人に生かすかどうかの権利委ねてはいけないという意味
- 生殺与奪の権を他人に握らせるなは第1巻の1話で見れる
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