長崎県高校駅伝代表選考会で駅伝選手の高校生が軽自動車にはねられ棄権しました。
どのようにして事件は起きたのか?事件の概要について解説していきます。
事長崎県高校駅伝代表選考会で選手がはねられる
2020年11月6日の午後2時20分ころ長崎県雲仙市小浜町南木指(みなみきさし)の国道251号で起きました。
最終7区を走っていた瓊浦(けいほ)高校の3年生選手が80代男性が運転する軽自動車にはねられて打撲をするなどの軽傷をして棄権しました。
白バイや交通整理の警察がいたものの事件は起きてしまったみたいです。
3年生で最後の駅伝で棄権してしまったのは非常に残念です。
最近はお年寄りの交通事故が多発しています。十分注意しましょう。
6日午後2時20分ごろ、長崎県雲仙市小浜町南木指(みなみきさし)の国道251号で、全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)県代表選考会の最終7区を走っていた瓊浦(けいほ)高校(長崎市)3年の男子選手(17)に、後ろから追い越そうとした80代男性運転の軽乗用車が接触した。選手は転倒し右腰などを打撲する軽傷。瓊浦高校は棄権となった。
県警雲仙署などによると、現場は見通しの良い片側1車線の直線。選手は他校の選手2人との3位集団で先頭を走っていた。 選手が集団で走るスタート付近などは県警が交通規制し、全区間通して1位チームの選手は白バイが先導したほか、交差点などで警察官が交通整理に当たっていた。
選考会は県教育委員会、県高校体育連盟が主催し、男子41校、女子23校が参加した。県高体連の後藤慶太会長は「細心の注意を払っていたが、事故が起きたことは大変残念。今後の大会に向け再発防止策を講じたい」と話した。【今野悠貴】
去年の長崎県高校駅伝7区のワンシーン。一歩間違えたら大事故です。
選手はまったく悪くありません。恐らく臨時駐車場に入るための応援車両でしょうが、1秒を争う選手の行く先を遮ってどうするのでしょうか?
今年はこんなことがないことを祈るばかりです。 pic.twitter.com/QCfpMI7cpM— 九州長距離王国 (@kyusyulongdis) November 2, 2020
長崎高校駅伝の結果
男子
優勝 鎮西学院3年ぶり
2位 松浦
3位 創成館
女子
優勝 諫早 2年連続26度目
2位 長崎女
3位 鎮西学院。
結果の詳細↓
https://jaaf-nagasaki.net/result/2020/20421004/seiseki.pdf
まとめ
- 長崎県の高校駅伝で瓊浦高校の選手がはねられる
- 瓊浦高校は危険
- 男子優勝は鎮西学院高校
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